新入社員横井の奮闘ブログ

2017年からWEB業界で社会人としてデビューした横井の成長していく姿をお伝えします。

ITの今後の動向について勉強してみたよ。

こんばんは。横井です。
お元気ですか。すっかり秋らしくなってきましたね。
 
ということで、IT業界、今後どんな動きがあるのか勉強してみました。 
スマホが登場して約10年くらいでしょうか。ガラケー時代と比べると劇的に変わったと思います。
同じようにこの先5年、10年どんなことがあるのか妄想するのって楽しいですよね。
 

PV至上主義ではなくなる!? 

エヴァン・ウィリアムズさんをご存知でしょうか?Twitterを作った方ですね。その方が新たな取り組みを初めているようです。以下の記事です。
 
クラップを押された方にお金が入る仕組みのようです。
 
現状ブログ等で収益を上げるには、PVを増やして広告収入を増やすという仕組みですが、これとは全く考え方が異なりますね。
「PVで広告収入を稼ぐ」というのはブログによっては、どんな内容でも良いのでとりあえず、閲覧されればOKという考え方のもと、読まれるためには何でもありな状況になっている現状です。
 
そのPV軸に対して、クラップは良質な記事を増やすための仕組みになっているかと思います。エンゲージメントの高い記事ほど収入が挙がるということですね。
 
この考え方が万能というわけではなく、デメリットもあるようですが、メディアビジネスが変わる可能性のある話だなと感じました。
 
 
 
 

シェアサイクルが熱いらしい!

今やシェアリングサービスというと様々なもので展開されており、自転車をシェアするシェアサイクルもすでに日本にいくつかあります。
そんな中、北京発のサービス「mobike」というサービスが日本に上陸し、こちらがかなり注目株のようです。
日本ではまず札幌からサービススタートのようです。
 
 
まだあまり馴染みのないmobikeですが、北京では半端ない利用者数のようで、街並みがmobikeだらけになっているという声もあるほど。
Uberの比では無いそうです。なんか凄そうや。。
 
ユーザーはアプリ登録するだけで、面倒な会員登録などもなく利用のハードルが低いのも人気の理由みたいですね。
 
特徴としてパンクしないタイヤ、メンテナンスが必要ない車体だったりと工夫があるようです。また位置情報を取っているので、ユーザーがどこからどこへ移動しているかデータにログが残っているようです。
すごいなと感心したのが、このログを使い、ユーザーが自転車を乗り捨てる位置をコントロールしているらしい。
ユーザーの行動によってポイントを付与する仕組みがあるようで、一箇所に乗り捨てが集まらないよう車体の移動をユーザーに促すようになっているみたいです。
 
そしてこのログデータ、ユーザーがどこからどこへ移動しているのかが可視化されるので、都市をより良くするためのデータに活用できるようです。
都市のデータ化。シティマイニングっていうみたいですね。素晴らしい!
 
 
 
早く自分が住んでいるエリアにも普及してもらいたいなと期待してしまいますね。

 

横井まとめ

こちらの動画で詳しく議論されています。

schoo.jp

IT業界の変化、楽しんでいきたいと思います。

ブログのタイトルの付け方が丸わかりすぎるwww

こんばんは。
横井です。夏も終盤ですね。
24時間テレビが終わると毎年そんな気分になります。
まあ見てないですけど。
 
さて、今回はライティングについてお勉強をしてきたいと思います。
ライティングっていうとカッコよくて、賢そうですね。
私は文章を書くのが苦手なので、少しでも上手くなりたいと思ったわけでございます。
 
ブログを書くのはライティングの良い練習になると思います。
そんなブログを書く際に、いくつかコツがあるようです。
 
その中でも今回は「タイトル」の付け方に着目し、こちらの動画で学んでみました。
 
いくつか参考になった情報を書いておこうと思います。

人気になりそうなタイトル

◯◯すぎる、というタイトリングがクリックを誘発する。

まとめサイトなど見ていると良くみる手法ですね。

まとめサイトを見る人が増えた影響で、ニュースサイトなどもこの手法を取り入れるところが多いようです。個人的にはなんか釣りっぽくてあんまり好きではないですが。

 

wwwをつける

これも同じくまとめサイトの真似ですね。確かにクリックは誘発しそうですが、みんなこれを使うのも微妙ですね。

 

◯◯かよ!

さま~ず三村ツッコミ風ですね。なんか全部ちょっと軽いノリというかふざけた感じですね。

 

 
記事の内容や、サイトの種類によって使い分けが必要かと思いますが、クリックを誘発するテクはいろいろと覚えておきたいと思います。
時代で流行り、廃りがあるので、その時代にあうやり方が必要ですね。
 

シェアされたあとどう見えるか?

これも意識しておくべき重要点です。

 

ツイッターfacebookにポストされた際の見栄えです。
 
例えば「これは楽しすぎる!」といった文言を記事タイトルに入れると、リツイートされた際、その人の感想のよう見えるといったテクのようです。
横井としては、なんかセコいなーって思ってしまいましたが。。
 
究極版は「この記事すごい!」というタイトルにしてしまうことみたいです。まあここまでいくと釣りですよね。
 
 

重要な文言は前の方に

 

ソーシャルに出たときにタイトルの後ろは切れてしまうことがあるので、極力重要なワードは前の方にした方が良い。

ちなみにタイトルは何文字くらいが良いのか?

これは明確な答えが有るわけでは無いようですが、MAXで40文字、相場としては20文字あたりが良いとのことです。
 

タイトルにはひらがな、漢字、英語、カタカナどれが良い?

ひらがな、カタカナが良いかもとのこと。漢字は伝わりづらいようです。
 
 

まとめ

タイトルだけとってもいろんなテクがあることが分かりました。本質的で無い所で工夫をしてみるのも大事ということですね。
また正しい日本語にがっちり縛られなくても良く、違和感があっても語感の良さを優先してしまっても良いんだなと思います。
 

ライティングの際に押さえておきたい11のこと

こんばんは。横井です。

文章上手くなりたい横井です。

いい感じでちゃちゃっと小粋な文章書いてみたいです。横井です。

 

ということで前回から引き続き、ライティングについて学んでいこうと思っております。

前回はWEBで記事を書く際の、「タイトル」にフォーカスした内容でしたが、今回は本文に触れていきたいと思います。

schoo.jp

 こちらの授業をインプットしてみました。

 

どんな内容かざっとご説明します。いい感じに記事を書くために必要なことがいくつかあります。

 

めちゃくちゃ基本のこと

5W1Hが基本。誰が何をどこでどうした、を常に気にしましょう。

※究極、ニュース記事はこれが入っていれば最悪OKというほど大事だよとのことです。

カッコイイとか上質な文章を書こうとするとこれが抜けてることが意外に多いようです。テクニックにいっちゃうと本質がズレるってことが良くあるようで。


5W1Hは企画書やメール文でも大事だし、情報を読む際もこの視点が大事ということでした。

あと重要な視点としては、5W1Hを意識するとき、この文章は誰のために、誰に対して伝えたいのか意識しようとのこと。

 

これをやらないように気をつけよう

・◯◯を行う。

例:イベントを行った。会見を行った。

上記の例でいうと「イベントを開催した」にした方が良い。

なんでもかんでも「動詞」+「行った」にすると読みづらいしバカっぽくなってしまう。

 

・◯◯できる。

レビュー記事で良く見るワードだが、これもあまり良くないとのこと。このままだとただの機能紹介になってしまう。レビューでは特に避けたいワードのようです。

 

・ネット上で。

良く見るワードだが、ネットに上も下も無いので本来はおかしな言い回し。

ネット上で話題の → ネットで話題の でOK。

 

・◯◯の今後に注目したい。

何も言っていないのと一緒。ただの締め言葉なので、読者もそんなフレーズどうでも良い。締め言葉なので「お後がよろしいようで」の方がまだ良い。

 

・なお、ちなみに

付け足すくらいなら、しっかりと書きましょう。

「ちなみに」のあとに来る文章が最も重要だったりすることが良くあるとのこと。

 

・誤字脱字

書いたものを見直すことをしないような人の記事を信じることが出来ない。
誤字脱字が多いと全く信用されないので気をつけましょう。

 

こうするとちょっと良くなるかも

・なんか上手そうに見える工夫

ひらがな多めにする。その方が読みやすいケースがある。

例:おもしろいまったくたとえば等。
迷ったらひらがなにした方が良い。

 

係り受けの距離を近くする

例:とてもスクーが好き → スクーがとても好き

 

・主語、述語の距離を短く

主語が何をしたのかが遠いと読みづらい。

 

・一文を出来るだけ短く

すべてを1文で伝えようとせず、スパスパ切った方が良い。

 

・たまに体言止めを使う、たまに超短い文章を入れる

文章に抑揚、リズム感が生まれる。

 

 

横井まとめ

結構NGなことが多いんですね。自分が良くやってしまうことだらけだったので意識しないとついついやってしまいそうです。

個人的に大事だなと思ったのは誤字脱字に注意ってことだなと感じました。一生懸命書いてもそれだけで一気に信用が落ちてしまうので勿体無いですね。

あとは誰に向けて書いているのか意識して、よりシンプルに読者に伝わりやすいようにしたいと思います。

というこの記事、私は誰に向けて書いているのだろうか。

 

お後がよろしいようで。

 
 

まずは仕事の基礎力をつけることが大事というお話。

こんばんは、横井です。

台風5号が来ていますね。どうやら関東の方にも来そうな感じなので心配です。

 

さて、最近勉強で読んだ本をご紹介したいと思います。

仕事の基礎力

仕事の基礎力

 

仕事をする上でこうした方が良いよというポイントがまとめられています。

33のポイントをピックアップし、分かりやすく説明されております。

新入社員や若手社員など教科書的に読んだ方が良いなと思います。

 

実際に仕事をしていると、こういうシーンあるなー、という事例がたくさんあり、その場合どう動くのか、どう考えるべきか説明されており、納得感がありました。

 

いくつか重要だなと思ったものを書いておこうと思います。

やはり、ある程度、目指すべきところを明確にしてから取りかかるべきでしょう。  拙速に動いた結果、見当外れの方向に向かって作業をしてしまったとすると、あなたの作業工数の無駄だけにとどまらず、それを指摘し、方向修正しなくてはならない上司や先輩の貴重な時間も無駄にしていることになります。

 上司に何か依頼されて資料を作る時や、クライアントへの資料をまとめる時など何かしらの作業にとりかかるとき等ですね。横井も良くやってしまうのですが、いきなりPPTを立ち上げて表紙を作って、1ページ目を書き始めてしまう。これが良くないぞって話しですね。

依頼をされたら反射的に作業に入ってしまうのはNGで、一旦立ち止まり整理してゴールと、ゴールに向かうまでのプロセス、青写真を描いてから取り掛かりましょうということですね。

 

 

前提情報を疑ってみよう  何かを依頼されたときに、言われたことを「言葉通り」に受け止めていると、思わぬ落とし穴にはまってしまうかもしれません。  多くの人は、与えられた枠組みや前提を「制約事項」と捉えてしまいます。それによって、自分の考える幅を規定し、自由な発想にたどり着けません。

これも大事ですよね。依頼された仕事について言われた通りそのままやるのが正解とは限らないということですね。

例えばPPTの資料でまとめるより、エクセルで整理した方が実は良かったり、違うデータをまとめた方が実はクライアントのためになったり、もしくはその仕事、やる意味無かったり。。

前提情報を疑うべきですね。そのためにも、この仕事って何のためにやるんだっけ?というマインドで常にいることが大事なのかなと思います。

 

無知とは知識が無いことではなく、疑問が持てないこと。

ってやつですね。

 

できる限り、仕事の全体像をつかみましょう。仕事は、複数の作業に分解できます。あなたの役割は、ひとつの作業を担当しているにすぎないかもしれませんが、その集合体である仕事のことを考えるのです
これは特に大きな会社や、関係者の多いプロジェクトなどで起こりがちなことだと思います。自分の担当業務や作業についてしか意識がいっておらず、次の工程や、業務全体、仕事の全体像が見えていないというものです。勿論、派遣の方などでその該当作業のみに従事すれば良いという場合は良いのですが、そうでない立場の場合は物事を俯瞰で見れるようにならないとヤバイぞ、ということですね。自分の担当領域をしっかりとやるのは当たり前ですが、それがどう影響していくか考えないとただの作業になってしまいますね。俯瞰で全体を見たら、今やっているこの業務、プロジェクトの目的から外れてないか?なんてことも良くあるかと思います。高い視点が重要ですね。

横井まとめ

仕事を上手く回していくためのテクニック的なことが書かれているので、教科書にしてみるのが良いと思います。

でもやはりテクニック的なところ以上に大事なのがより広い視野を持つことだなと思います。この仕事の目的は何なのか?手段にばかりとらわれて、目的が抜けていないか?目的を達するために他の選択肢がないか、といったマインドが重要です。

当たり前のことですが、こういうのって忙しいと意識出来なくなって来るんですよね。横井は忙殺されないようにしたいと思います!

ワクワクすることが責任感あることだぞ

こんにちは。横井です。

今回は自己啓発本的なものを読んでみました。

 

これです。

ソース?あなたの人生の源は、ワクワクすることにある。

ソース?あなたの人生の源は、ワクワクすることにある。

 

 

amazonで評価が高かったので、特に意味もなく読んでみました。

 

一言でいうと、我慢せずにやりたいことをやろうぜ。それが人間にとって最も責任感のあることだぞ、って内容ですね。

 

「人が取るべき責任ある行動はただひとつ。自分が心からしたいことをすることである。それが人生でもっとも責任ある行動であり、その人が負う最高の責任である

 これですね。

 

生まれながらのワクワクを追求することこそ、もっとも責任ある生き方であり、人間として一番大切な行為なのです

 そして、これですね。

 

自分の中にある本当のワクワクにしたがって生きていけば、必ず自分にふさわしい人物や状況があなたの前に現れるとのことです。

プランド・ハプスタンス・セオリー的なやつですかね。

自分自信が何を実行しようと計画的に動いているとき、またその状況にワクワクしていたら相当な確率で偶発的に良い状況になるんじゃないかって気がします。

そういう状況で自分のコントロールで生み出すことができるってことですね。

 

子供の頃は毎日ワクワクしていたのに、大人になった今、ワクワクすることが減っているなと思います。

どんなことでもワクワクを見出して楽しみながらやっていきたいものです。

 

ワクワクを忘れない大人になりたい!

 

すごいたくさんワクワクと言いました。

キャリアを考えよう

こんばんは。横井です。
社会人になるとキャリアを考えようと言った言葉を良く耳にします。
 
私自身、日々漠然とただ何も考えて働いていてはダメだと思いつつ、「キャリアを考える」ということが出来ていないなと思います。
 
 
キャリア戦略についてインプットしていきたいと思います。
 

そもそも何を考えることがキャリアを考えることなのか?

 
 
それは自分の人生をどう生きるのか?を考えること。
1.職業人としての役割
2.パートナーとしての役割
3.息子あるいは娘としての役割
4.父親あるいは母親としての役割
5.社会人としての役割
+自分のための自由な時間
 
上記をいつどのやくわりをどのくらいの比重で担うのか、
また担いたいのか自分で設定することが重要。
 
なりたい自分を設定しないとどこにも行けない。
大変だけどこれを決めることが出来ないと始まらない。
強引でも構わないので考える。
 
※プランド・ハプスタンス・セオリーというものがある。
計画された偶発性と言われ、計画を持って行動していれば偶然(チャンス)が起きる可能性があがってくるというもの。
 
以下を考えているか?
・その仕事は定年まで存在するか
・果たすべき役割ごとに責任は果たせているか
・仕事以外のネットワークは十分?
・将来のための時間取れてる?
・自分のための自由な時間はとれている?
 
アクティブ・ノンアクション
→日々忙しくしているが、未来に繋がるための行動は何もしていない状態
 
【外部環境を理解する】
10年後、どんな社会が広がっているか考える。
マクロ環境分析 PESTを理解しよう。
 
時代の変化がどう自分に影響あるのか考える。
 
■時代の変化にもとめられる個人のスキル
・どんな変化が起きているのか理解できる
・経験がなくてもどうすれば良いか考えられる。因果関係を読み解く力。解釈力。
 └そのためにビジネスフレームワーク(PEST)を理解していると考えるのが早くなる。
 
■これからの時代にもとめられるリーダー
まずは志。
自分のやっている仕事の意味付け。どう捉えているか。
・コンセプチュアルスキル
・ビジネススキル
・ヒューマンスキル
 
 
【動き出す前に】
・自分の強みを活かせる
・満足できる収入を得られる
・情熱を持って取り組める
この3つの重なりを意識する。すべてが重なっていることがベスト。
 
■社内で能力を獲得するために
・まずはすべての仕事から学ぶ姿勢を持つ
ロールモデルや反面教師は良いお手本
・他人と比較するのではなく過去の自分と現在の自分を比較しながら成長を楽しむ
・実力以上の仕事が能力を飛躍的に伸ばす
・メンターを作る
・最も重要なのは今の仕事を徹底的にやりきること
 
■社内で能力を獲得するために
・勉強会は目的に合わせて
・社内に眠る宝 研修制度、自己啓発精度を使う
・社外にメンターを持つ
・地域活動からの学びは想像以上に効果的
・もちはもちや ※学校で学ぶ
経営学習得はやはりビジネススクールが効果的
 
 
■キャリア・マネジメントにおける落とし穴
(目標設定)
・もっとエキサイティングなことができるはずなのに考えていない
・やりたいと言っている仕事の具体的なイメージが持てていあい
・やりたいことの本質がつかめていない
・やりたいことと、世間で良いといわれていることを混同している
 
(能力の獲得)
・やりたいといっている仕事をやるために必要な能力を理解していない
・必要な能力を培う方法をあまり知らない
・やりたい仕事から、それた能力を高めてしまう
 
(チャンスの獲得)
・やりたい仕事をつかむ力はあるのに、自分の売り込み方をあまり知らない
・もっと適した場を探そうと考えない
・買い手側の事情を知らない
・近視眼的に考えてしまう
・目標に近づく道をあまり考えられない・考えようとしない
・一緒に働く仲間が良いからと言ってチャンスを見逃してしまう
 
外部・内部環境分析とタイミングの見極め
ターゲティング
ポジショニング
アプローチ方法の検討
 
 
【20代、30代で大切なこと】
■やりたいことをやらせてもらえないと逃げないように。その仕事の中で自らの意義を見出す
■学び・成果をあげることで自分への自信となり、その自信から自らの可能性をしんじられるようになり、志が育まれる
■素晴らしい人・仲間にどれだけ出会うかで人生が変わる
■今から学び・成長し続ける人と、そうでない人では10年後に圧倒的な差がつく。 

 

横井まとめ

日々忙しく仕事をしていると自分を見つめ直す時間がなかなか取れませんがこれがまさに「アクティブ・ノンアクション」かと思います。今の自分を分析し、未来にどうなっていたいのか設定する。その通りにならないとしてもそれを行わなければ何も始まらないですね。ノンアクション状態にならないことを常に意識しなければと思います。

 

ロゴのデザイン

こんばんは横井です。
久しぶりの更新になってしまいました。
最近暑くてたまらんですね。バテ気味ですが頑張らんとあかんですね。
 
今回はロゴデザインについて学んでみました。
仕事の現場でもロゴを作りたいっていう話がちらほらあります。
 
ロゴを作るってどんなことなのか、いまいちよく分かっておらず、下手すればアイコンみたいの作るだけでしょ、って捉え方してしまう可能性もあるので、どんなプロセスがあるか興味がありました。
 
これを見て考え方が変わりました。
見えているのは本当に一部だけで、その背景にはさまざまな想いがあることが伝わりました。
大切なのはそのロゴが出来た背景ですね。
 
デザインというのは形を作るものではなく、その後にある「コミュニケーションする」という大きな目標を達成することなのだと理解しました。
 
上記のロゴ変更の話がなぜ行われたのかですが、旧ロゴの時からサービスの想い、方針が変わっていたところにあるようです。旧ロゴもポップで素敵だと思ったのですが、根幹にある思想と寄り添ったものでないといけないのだなと思わされました。
 
 
ボツ案も見せつつ、どのように最終的にこのロゴが決まっていったのか、普段聞けないような話がとても面白い内容です。
 
本質を抽出する力が必要
たくさんある可能性を判断する必要がある。
ヒアリングではとにかく質問して自分の中で完璧に消化できていることが重要
自分のもっている個人の価値観は間違っていることが多いので、ヒアリングで多くの情報収集が重要。
 
 
どの断面を切っても世界観が伝わるように。
ロゴはWEBだけでなく、名刺や封筒、広告展開する際は様々なメディアに掲載されるのでどこで使っても成立するように想定しておかなければならない。
 
 
重要なのはデザインのシンプルさ
そのためには軸、骨子がしっかりしていなければならない。
今の時代多様性が求められるが、複雑なものはそれが崩れやすい。バシバシ叩いても崩れない強いものにする必要がある。
 
色について
色というのはとても情報量が多い。
赤を情熱的、青をインテリジェンスと捉えたり、人によって受け取り方が異なる。
上記のロゴリニューアルではどんな人が来ても良いよということでモノトーンで特に色付けしていない。
 

横井まとめ

完成したロゴを見て、表面的なところしか見れていなかったなと思います。ロゴの裏には見えない想いが詰まっていることが分かりました。逆に言うと、しっかりと考えを整理せずに見た目だけオシャレやカッコよくしようというアプローチで進めると軸が弱いので、あとあと崩れやすいものになるのだと思います。ロゴだけでなく何かをデザインする、というときは考えるパートの方が重要ということですね。