新入社員横井の奮闘ブログ

2017年からWEB業界で社会人としてデビューした横井の成長していく姿をお伝えします。

あなたがあなたを信じてあげなくちゃ。

どうもこんばんは。新入社員横井です。

久しぶりの更新になってしまいました。仕事が忙しくてついつい。

と言い訳しちゃだめですね。

 

ということで、先日読んだこの本、とても良い内容でしたよ。

 

ざっくりいうと、自分に自信を持てというか、あなたがあなたを信頼していないと物事は良い方には向かわないということを分かりやすく教えてくれている本かと思います。

 

個人的に幾つか重要だと思った点を挙げたいと思います。

 

自分を見つけるということは、他の人と違うというのを受け入れることです。せっかく見つけた自分の強みや長所は、人と違うのです。 自己受容感が低い人は、人と同じでないと不安なのです。だから、せっかく見つけた自分の個性を受け入れるということは、人と違うということを受け入れることなので、不安を受け入れなくてはなりません。これが受け入れられないので、いつまでたっても自分探しが終わらないのです。 

 また、自己信頼感が低い人は、せっかく見つかった自分の強みや長所が、本当に正しいのか信じきれないのです。

この本の中で何度も出てくる言葉。

「自己受容感」、「自己信頼感」。

人と違う自分を受け入れられるか。自分で自分自信を信じているか。

これが出来ているか否かで人生が大きく変わるということです。

 

 

  • 自分を疑って信じきれてない人は、決断を保留にして迷路に迷い込みます。

  • 自分を疑って信じきれてない人は、チャンスを目にした時、それを疑い、躊躇して逃します。

  • 自分を疑って信じきれてない人は、信じている人の前で、下を向いて目をそらします。

  • 自分を疑って信じきれてない人は、常に正解を探して延々と時間を浪費します。

  • 自分を疑って信じきれてない人は、自分を信じている人の下で働く道を選び、人生を人に委ねます。

  • 自分を信じて信頼している人は、人の目より自分の心の声に従います。

  • 自分を信じて信頼している人は、直感に自分を任せられます。

  • 自分を信じて信頼している人は、迷わず決断し行動します。

  • 自分を信じて信頼している人は、チャンスを見逃さず捕えます。

  • 自分を信じて信頼している人は、迷いのない晴れ晴れとした顔をしています。

  • 自分を信じて信頼している人は、恐れや不安に打ち勝ちます。

  • 自分を信じて信頼している人は、自分で選んだ道を自分の力で正解にします

 

そうですね。自分に自信持たないとだめですね!

 

ちなみに「自信が無い」といってしまうこと、これが自分自身に与える影響がとても大きい。失敗した時の言い訳のために、「自信が無い」と言ってしまうが、これは言い換えれば「自分には能力がなく、何の価値も無い。また自分の考えていることは正しくないです」と話しているのと全く同じ。とのこと。

確かにそうですね。下手に自信が無いという言葉使わない方が良いですね。

 

 

もし、自分が自分を受け入れていないとしたら、誰か他の人に受け入れてもらわなくてはならないです。自分の存在を認めることを人に委ねるしかありません。だから、人に左右されてしまいます。いつもSNSのコメントが来ているか、気になって仕方がない。誰かの反応が欲しくて、いつもスマホを手放せない。「いいね!」がないと不安でしょうがない。そんな人です

なるほど。確かにソーシャル依存症になってしまっているような人は自分に自信があるようには思えないですね。

逆に自分に自信が有る人はSNSへアピールしている印象がないですもんね。

まあいいね欲しいの分かりますけどね。

 

うまくいってない関係のほとんどが、「相手が変わることが、関係がよくなることだ」という見方が影響しています。関係性をうまく活かせる人は、 「今、この状況を作っている自分の原因は何だろう?」 「その原因をどう変えれば、お互いの関係性はもっとよくなるだろう?」 「自分が出来る最善の方法はなんだろう?」 「本当にそれだけだろうか?」 と自分にコントロール権を引き寄せています。

この考え方がとても重要だなと思わされました。

「相手」というコントロール出来ないものに悩んで時間を使うのは無駄で、コントロールできる自分を変えていくことでそれが周りに伝わっていく、というお話しです。

自分で変えられるもの、変えられないものを理解して、どちらにエネルギーを使うのか、これをちゃんと考えて行動しないとならんですね。

 

正解を探す人は、過去の成功事例という限界の中にいます。 選択肢を探す人は、未来の無限の可能性の中にいます。 

 これはカッコイイフレーズですね。

何か問題にぶつかったとき、ダメな人は「正解」を探そうとするが、イケてる人は「選択肢」を探そうとするようです。

日本人はドリルの答えのように一つの答えを探そうとする人が多いようです。でもそれじゃビジネスではイケてない人になってしまうようですね。

横井は無限の可能性を探せる男になりたい!

 

「一つの正解を探す」という行為はこれからの社会、ネットの情報やAIの発達で人間がやらなくても良くなっていきます。よって「正解を探す人」から「選択肢を探す人」に変化しなければ淘汰されてしまうと思いました。

 

素敵なフレーズがたくさんある本でしたので、皆様も良かったらご一読下さい。

横井でした。

ビジネスパーソンはコンビニ食を賢く選ぼう

どうも、新入社員横井です。
社会人になると忙しくなり、食事が不規則になりがちです。
私横井は昼も夜もコンビニになってしまうこともしばしば。
 
でもコンビニ食は気をつけていないと太りやすく、また健康も害しやすいということがこの授業で良く分かりました。改善していかないと今後が怖いです。
 
学んだ内容を以下に整理してみます。
 
腹が減る理由
 血糖値が減るから。血糖値をあげたいアラーム。食事をするとインスリンが分泌されて血糖値を下げようとする。
 
太る理由
 血糖値の上下が大きくなるとインスリンが大量に分泌されて血糖値が下がりすぎてしまう。その際細胞内に血糖値が取り込まれてしまい、余った血糖が中性脂肪として蓄えられてしまう。
 
 
特に甘い飲み物は注意!
 スポーツドリンク、ジュース、カフェオレなど糖分が含まれているもの。
 果糖ブドウ糖液糖 に要注意。
 飲むと一瞬で血糖値が上がってしまう。
 よって甘い液体というのは要注意。
 
 ※ゼロカロリーも要注意
 100ml中5kcal以下はゼロと表示できる。
 
 
■酸化した油とトランス脂肪酸に注意
 トランス脂肪酸は病気のもと。アメリカでは表示義務があるが、日本ではしなくてよいので要注意。NYでは使用がNGとなっている。
 
 
甘いものを食べたいときの注意点。
 ①甘いもの、飲み物を「習慣」にしない。
 ②もともと甘い食べ物を塊で。りんごやぶどうなどの果物や、焼き芋、干し芋など。
 
 
■太らない食べ物の選び方のコツ
コンビニ食の問題点と、改善策
①野菜が少ない
 →野菜のおかずを1品プラスする。ミニトマト、サラダ、ひじきの煮物、きんぴらごぼう、青菜のおひたしなど。
たんぱく質が少ない
 たんぱく質を必ずプラスする。ゆで卵、豆腐、納豆、焼き魚など。
③揚げ物が多い
 →揚げ物をとりすぎない。フライドチキン、とんかつ、唐揚げ、コロッケなど。酸化した油が細胞を壊してしまう。
④炭水化物×炭水化物が多い
 →炭水化物のメニューをかぶらせない。
 血糖値を急にあげないために精製されていないかたまりのものが良い。
 玄米、白米、小麦粉の順。
 
[まとめ]
・炭水化物は粉より粒を。
たんぱく質は必ずプラス
・酸化した油に注意
・野菜のおかずを一品プラス
・甘い飲み物は要注意
 
ということでした。
 
栄養士の方曰く、大事なことは
これは食べて良い、食べてはだめ、ではなくて、
どんな選択をしたら体に良い、悪いかを知ることが大事。
 
私横井も太りやすい体質ですので、上記を常に意識して、よりベターなチョイスができるように心がけたいと思います。
 
痩せたい!

「仕事がデキる」と思わせるカラダの作り方

こんにちは、新入社員の横井です。
最近勉強のためにschooを活用して様々な授業を受講しているのですが、面白い授業を見つけたので見てみました。
 
 
 
こんなのもあるんですね。自分も最近カラダがたるんできたなあ、と思っていたので筋トレしないとだなぁと思っておりましたので、これを機会に少しづつ始めてみたいと思います。
 
筋トレは誰にとっても必要とのことですが、なぜなのか。授業を受けてみたら様々なメリットがあることが分かりました。
 
基礎代謝量の増加
 体脂肪が減る
 生活習慣病の予防になる
 
ロコモ予防、介護予防
 骨や関節が弱って日常生活に支障がでること。
 これは30代から始めないといけない。年をとってからだと遅い
 
傷害予防、感染症予防
 
ストレス軽減
 
 
介護の一歩手前の状態をロコモというらしいです。これを予防するには遅くとも30代から鍛えてないともう遅いようです。怖いですね。。早く始めなくちゃ!
 
 
では筋トレって何をどれくらいやればよいか。
(部位)
下半身を中心に全身バランスよく
下半身→上半身→体幹の順番で
 
(回数)
10回×3セット あと2回の余力を残して
 
(間隔)
インターバルは30秒~1分
 
(頻度)
週2、3
 
人によって異なる場合もあるけど上記が目安となるようです。
筋トレっていうと上半身のイメージが強いですが、人間の体の筋肉の割合は
下半身60%、上半身25%、体幹15%となっているようです。
なので下半身がとっても重要みたいですね。
 
(筋トレ時に大事なこと)
フォーム:目的とする筋肉だけを動かす
呼吸  :吐きながら上がり、吸いながら下がる
速度  :1、2秒で起き上がる、2,3秒で下がる
強度調節:動きの大きさで調節する。大きく出来る人は大きくやる
 
 
こちらの動画では椅子を使いながらオフィスでもやれそうな方法を教えてくれています。
 
仕事の合間にちょっとやってみようかな。

新社会人こそ参考にしたい仕事術

こんにちは新社会人の横井です。

私のような新社会人にぴったりの授業がschooにありましたので見てみました。おすすめです。

schoo.jp

 

ライフネット生命岩瀬大輔社長による授業です。新社会人、またそうでない人にもとても参考になることをお話しされております。

 

以下にまとめてみます。

 

■頼まれたことは必ずやりきる

いち早く信頼される人材になろう。
 
・遅刻はするな
└1回しただけでマイナスイメージが付いてしまう
 
メールは24時間以内に返事をする
└これも放置するとマイナスイメージが付いてしまう。
 返信が大変なものは受領メールをすぐ返す
 
バン持ちはチャンス
└先輩や上司は一緒にいくか?って言ってくれない。
しかしお願いしたら重要な打ち合わせの場にも連れていってくれる
 
頼まれていなくても議事録を取る
└言われなくても役に立つことをする
 
あえて言わせてください
└若手でも怯むことなく、先輩たちに意見を言うことで信頼される。
会議で発言することが大事。
 
ミスをしたら再発を防止する。
└自分の欠点を認識してそれを補うことが大事
2回目以降も同じことをするとだらしないと思われる。
 
 
■50点で構わないから早く出せ
仕事は総合力。皆の力を借りていい仕事をしよう。
仕事は試験ではない。良いものを作ることが目的。
 
・質問はメモを見せて
└自分なりに調べてまとめた考えを見せながら質問する。ただ教えて下さいはナシ
 
・仕事は盗んで真似る
・都合のいい先生を探せ
└学生は教科書を選べないが、社会人は教科書も先生も自分に合いそうなものを選んでよい
 
・ランチは社外の人と
 
・感動はためらわず伝える
└先輩から何かを教わったらしっかりとリアクション。先輩もまた教えたいと思う。
思った時にキチンと伝える。
 
 
■つまらない仕事はない
メンタルほど大きいものはない。いつも明るく、前向きに取り組もう。
 
・単純作業こそ大事に
└例えばデータ入力などはやっていると数字の感覚が分かってくる。
 コピーを取るだけでも人によって差がでる。
 シンプルなものでも奥が深い
 
・叱られたら意味を見出せ
 
・休むのも仕事
└良いコンディションで仕事に臨めるようにする
 
・苦手な人には惚れ力
└苦手な人こそ飛び込んでいく。
 
・社内の人と飲みに行くな
└会社の人と話していても噂話や愚痴が多くなってしまう
 
 
明日からすぐにでも実行に移せるものも多いと思います。またこれらを意識して主体的に動くことが社会人にとって大事だなと思います。学生とは違うということですね。
 
この3点、頭に叩き込んでおこうと誓った横井でした。

働き方改革ってなんだろう

どうも新入社員横井です。

今世の中では長時間労働の問題が日々ニュースでも取り上げられ「働き方」について見直していこうという風潮があります。

私の会社でもそのような雰囲気が感じられます。

でもどんな風に変えていくのでしょうか?何を変えればよいのでしょうか?そのあたりについて勉強してみようと思い、こちらの動画で学んでみました。

 

schoo.jp

 

働き方を改革していくということはつまり「働き方変革」ということ。

一言でいうと今までみんな足を使ってダッシュして走っていたものを自転車にのってより楽に、そしてより早く進めるようにしようというもののようです。

 

今までの日本では

遅い時間まで残って仕事をしている = 頑張っているな!

と思われていました。

もちろん遅い時間まで頑張って成績をあげている人もたくさんいるかと思います。

でも実際の統計データ的なもので見てみると

労働時間と営業成績(売上)には相関関係はない

といったデータが出ているようです。

 

ちなみにヨーロッパは労働時間が短いが生産効率が高いようです。

逆に日本は労働時間が長く、生産効率は低いようで、国別順位的にも下位のランキング。だめですねぇ。

遅い時間まで残って頑張るというのがポジティブに思われているのは人口が働き手が多い「人口ボーナス期」の成功体験の名残が残ってしまっているためのようです。

しかし今の日本、働き手が少なく、高齢者の方が多くなっている「人口オーナス期」になっているため同じやり方をしていてもNGということのようです。

 

働き方変革で個人が求められること

・短時間で高い成果を出す(最小限の資源投入で最大の成果をあげる)
・チームの能力を最大限に引き出す
・すべての時間を仕事に投資する から脱却する。
 →仕事しかしていない人は仕事が出来ない人になる。
・最高のインプットにより磨き続ける
 →業務以外でのインプットが必要。
 
ワークしかない人はつまらない人になってしまうそうな。
 
効率って言葉でいうのは簡単ですが、いろいろと考える必要がありますね。
簡単に始められることでいうと、集中できる時間帯にどんな仕事を持ってくるのかコントロールするというのがすぐできそうです。
ほとんどの人が午前中が一番集中出来るそうなので、ここにどんな仕事を持ってくるかまずは考えてみたいと思います。
 
あと人は起きてから13時間経つと集中力が無くなり、ほろ酔い状態と同じレベルになってしまうようです。ふむふむ。
 
13時間経つ頃には仕事ではなくビールを飲んでいられるよう日中の時間の使い方をまずは意識しようと思った横井でした。

思考フレームの活用術

どうも新入社員横井です。

 

仕事をしていく中でアイデアや企画を考えることって多いと思います。自分は企画を考えるのが苦手です。ですので企画を考える方法をschooで勉強してみました。

 

この動画なかなか面白くためになるかと思います。

schoo.jp

 

 この動画ではアイデア出しするために2つの技法を紹介しています。それぞれの技法を試してみてその感想が述べられています。

ざっくり簡単にご説明。

 

【ゴードン法】

本当のテーマを知らせず抽象的なテーマだけ与える

 

例えば「学ぶ」というテーマだとしたら、そこから連想してみる。

└仲間、テスト、先生、東大、暗記、教科書、点数、合格、AI、カンニング・・・
 
その後実際のお題を発表。今回のお題は「スクーの新しい企画」。
ここから連想したものを切り口に発想したり、組み合わせてみたり、グルーピングしてみたり。
3つほどにしぼりさらに深掘りして企画にしていくイメージです。
 
この手法の特徴は
(メリット)
  • 早い
  • 組み合わせがし易い
  • 漠然としたお題に対して企画の取っ掛かりを作りやすい(突破口、切り口)
  • 一人でもできる
 
(デメリット)
  • 最初に決めた「学ぶ」からかけ離れた発想が出ない
  • 飛び道具的な企画が出づらい
 
といったところです。
では次の技法。
 
 
【欠点・希望列挙法】
◯◯◯が足りないな、こうなったら良いな、というものを挙げていく。
 
例えば「一生忘れられないクリスマスプレゼントの渡し方」がお題だとして、
「渡し方」の欠点を挙げていく。
 
■欠点
かさばる、どんな渡し方をしたか忘れてしまう、クリスマスしか渡せない、恥ずかしい、冬にしか使えない次回のハードルがあがる、反応に困る、考えるのに困る、相手が必要、相手のプレゼントと釣り合わない、協力者が必要、お返しに困る、Twitterでさらされるリスク・・・
 
■希望
ロマンチックに、驚かせてほしい、自分が欲しいものを気づいてほしい、サンタ本人から欲しい・・・
 
ここから材料をもとにアイデア出しや、面白い材料の組み合わせを考えてみるというものです。
この手法の特徴としては
 
(メリット)
  • イデアの拡散、拡がりがある。
  • マイナスからプラスの発想がでる。
  • すべてのアイデアが解決になる。
 

(デメリットというかポイント)

  • テーマ設定の仕方が重要

※欠点をださなければいけないので、具体的なモノにしたい。また誰が誰に対してのプレゼントなのか具体的にする必要がある。

 

まとめ

こういった技法を知っておくと、複数人で行うブレストなどスムーズに進むなと思います。特にファシリテーターとなる人は知っておく必要があると思います。

 

ぶっ飛んだアイデアを出すときはこれらのステップを踏んで、まず様々なアイデアを出し切ってからでないと、ジャンプすることが出来ないようです。

私横井も試してみよう!

 

リーダーとはどうあるべきか

こんにちは。新入社員の横井です。

最近読んだ本でとても面白く、熱くなれた本があります。

 

左遷社員池田 リーダーになる: 昨日の会社、今日の仕事、明日の自分 (ビジネス小説)
 

 

なんだか半沢直樹風な匂いもします。実際、倍返し的な展開もありました。

面白いストーリーなのですが、同時にビジネス小説なのでためになることがたくさん散りばめられています。

 

コンさんというおっちゃんからリーダーにとって大事なことを教わっていく池田。

 

目的は何か? 目標をどこに置くか?  いまの状況で必要な行動は何か? 得られるもの、失うもののバランスはどうか。  決断の前にどう情報を集めるか。誰に相談するか?  決断の時は開き直る。前のめりの失敗はOK。成長につながれば後悔することはない 

 コンさんの教えです。これらを考えながら主体性を持ってどんどんやっていけよということですね。私横井もコンさんの教えを胸に刻んで起きたいと思います。

 

アイディアについて

・心に余裕のある時に、リラックスした状態で考える

・ギリギリまで追い込んでひねり出すやり方は、心も体も疲弊する

・どう評価されるかは気にせず、まずは思いつくまま列挙していく

・会議でアイディアを出す時も、まずは楽しい雰囲気作りが大事

・他人のアイディアを面白がる。良いところをほめる

・否定したり、除外したりする作業はあと回しにして、とにかく思いつきを誘発す る 

 池田が社内で企画を考える際に重要視した点です。私も社内でアイデア出しをすることがこれから増えて行くと思いますが、頭を抱えて悩んでも良いアイデアがでないのかな。楽しみながら、また他のメンバーと行うときは楽しい雰囲気作りを意識してやっていきたいものです。

 

任命責任について

・「押しつけ・丸投げ」と思わせないよう、定期的に進捗状況を確認し、情熱共有

・なんのためにやるのか{目的}、どこまでやるのか{目標}を定め、意識を統一

・責任の範囲を明確に定める。より成長できるよう「背伸びライン」に設定

・責任を持たせたことには口出ししない、悩んでいても答えを教えない(=育成)

・育成・成長のために、任せながらも、目的、目標からズレないよう見守る 

 池田が社内で極秘プロジェクトを進めた時のメモです。池田はこれらがしっかり出来ていたので、部下が目標に向かって楽しみながら業務に取り組んでいるシーンが素敵です。リーダーシップって難しいんですね。

 

強いリーダーの行動パターン

・順調ではない人を探し、その理由を調べ、活かす方法を考える

・事前の準備(情報収集やその分析)をできる限り徹底して行い、目的と目標に照 らす

・決断にあたっては、あらかじめ「止め時(撤退基準)」を定めておく

・決断したら、失敗を恐れることなく、積極的に攻撃的に全力を注ぎ込む

・どこかのタイミングで必ず前線に出て、陣頭で指揮を執る

・撤退すること、失敗を受け入れることに躊躇しない

・たとえ失敗してもその中から成功へのカギを見つけ出す。決して後悔しない

 池田がリーダーについて考えた際のメモです。準備をしっかりして、目的と目標に照らすなどは新入社員の私にもとても重要かと思います。

ただ漠然と行動せず、目的が何なのかしっかり考え、そのための準備をしっかり行う。日々忙しいと目的をふと見失ってしまうことがあるので、意識しておきたい点だと思います。また失敗を恐れず躊躇しないようやっていきたいです。

 

ちょっとネタバレですが、ストーリーの中で池田はどんどん頭角を表していき、最初は平社員でしたが、課長、部長、執行役員と昇格していきます。

こういったサクセス、読んでいてとても楽しいものです。

 

池田のような熱い想いと行動力があれば会社さえも変えていけるのだと思います。私横井も池田を参考に、いや池田になったつもりで頑張っていきたいと思います。