新入社員横井の奮闘ブログ

2017年からWEB業界で社会人としてデビューした横井の成長していく姿をお伝えします。

センス良くなりたい!

こんばんは。横井です。

僕は仕事柄、クライアントにデザイン提案を行う事が良くあります。

その際デザイナーから挙がってきたデザインをチェックする、といったシーンで良く思うのが「センス」良くなりたいなぁということです。

でもセンスって生まれ持った感覚みたいなもので、才能みたいなものだからなぁ、自分にはデザイン系の仕事は向いてないのかなぁなんて思ったり。

 

そんなセンスについてとても勉強になる本を読んでみました。

センスは知識からはじまる

センスは知識からはじまる

 

 

■センスって何なのか?

センスというものは感覚的なもので生まれ持った才能のようなものだと思っていましたがそれは誤っていました。

本書ではまず最初にセンスをこのように定義していました。

センスとは、数値化できない事象を最適化することである。

ふむふむ。その数値化できないものの良し悪しを判断するために必要なこととして重要なことは「普通を知る」こと、ということです。

すてきなデザインも、ぶっ飛んだ企画のアイデアも全ては知識の集積がベースにあり、それを経て考えられたものであるのだと分かりました。

 

■センスの敵

センスの最大の敵は思い込みであり、主観性です。思い込みと主観による情報をいくら集めても、センスは良くならないのです

 思い込みを捨てて客観情報を集めることが、センスを良くする大切な方法とのことです。

 

■知識に基づく予測

過去を知って知識を蓄え、その知識により未来を予測することがセンスであるとのこと。

 

横井まとめ

センスという言葉、今までふわっとしていましたが、とても丁寧にロジカルに説明されており、なるほどなと思う内容でした。

センスは知識を深めることにより、磨いていけるということなので、まずはインプットを怠らないことが大切ですね。様々な情報をインプットするために、自分の触れたことのない世界を好奇心を持って楽しめるようになりたいと思います。

毎日同じことの繰り返しだと日々の生活の中に変化を起こしづらいので、ちょっとした小さな冒険を積み重ねる意識を持つことが大事なんだなと思わされました。

WEBデザインのお仕事

こんばんは。横井です。

WEBディレクターの仕事ってやることがたくさんあります。

サイト制作業務における最初から最後まですべてに関わる仕事です。

その中でもデザインのフェーズというのがとても重要だと思っております。

 

ということで今回もお勉強してみました。

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WEBデザインをクライアントから受注するときに気をつけることという内容です。 私横井はデザイナーではなく、ディレクターという立場なので、直接デザイン作業で手を動かすということはしないですが、ディレクターも意識しておくべき内容かと思います。

クライアントについて

クライアントは誰か?

 広告代理店、一般企業、この2つのどちらかということが多い。

どちらにも共通することは安心して任せられる人にお願いしたいということ。

 

どうすれば安心なのか?

①社会人としての常識

②デザイナーとしての知識、腕

③折衝力

一般企業がクライアントの際は①②③すべてが大事になる。

広告代理店が相手であればより②が重要視される。

 

クライアントの漠然とした依頼をどうデザインにする?

WEBディレクター、デザイナーとしてはここがとても重要なスキル。

「四の五の言ってもらう」 × 「四の五の言わず作る」

 →とにかく作ってそこから会話がスタートする。

 

「資料を一緒に見ながら話す」 × 「相手の意見を否定しない」

 →ブレストの鉄則。アイデアの段階で色々と惜しみなく言ってもらうことが大事。

 

「イメージの方向を合わせる」 × 「スピーディに作る」

「イメージがある場合は実現してあげる」 × 「イメージの無い場合はNG例を聞く」

 

こういった進め方が大事。クライアントを巻き込んで一緒に作っていくことで仲間意識が生まれていく。

 

ダメ出しを受けた時

個人の好き嫌いか、合理的な理由があるか、この2つのどちらかであることが多い。

大事なのはどうしてそうしたいのかしっかり理由をヒアリングすること。

※もちろん広告代理店からの依頼で理由云々よりスピーディに言われたことをやることの方が重要な際もある。

 

横井まとめ

お客様の種類により自分の価値の出し方は変わってくるかと思いますが、WEBディレクターはお客様の一番の相談役になれるかが重要だなと思います。あとディレクターにとって大事なのは引き出しの多さだと思います。相談を受けたときに引き出しがないと、良い返しが出来ないですもんね。日々インプットを怠らないことが大事になってくると横井は思いました。WEB業界だけでなく、他の分野にも目を向けるとそれが仕事に活かせることもあるかと思いますので趣味を増やすのも良いかもしれないですね。

WEBディレクションのテクニック

こんばんは。横井です。

WEBディレクターとして日々奮闘している毎日でございます。

どうせやるなら、クオリティの高いWEBディレクターを目指したいと思っております。

 

こちらの授業を見て学んでみました。

 

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あるあるだなぁと思うことがたくさんありました。

自分のメモのためにも書き残しておきたいと思います。

 

クライアントは何を求めているのか?

お客様は話を聞いて欲しい。

何が良いか分からない、どう依頼すれば良いか分からない、どこから手を付けたら良いか分からない。そんな状態です。

そしてそれでも大丈夫という安心感が欲しい!

お客様は一緒に考えて欲しい。

一緒に考えて、認識を合わせて欲しい。一度共通認識を持つと、「話が分かる」、「話が早い」となり一気に関係性が深まる!

 

曖昧な表現を可視化し具現化する

お客様の思っている「良いデザイン」ってどんなものか?WEBの知識の無いお客様だったらそれを言葉にして説明できない。

曖昧な表現で「バーンと」、「派手に」、「シンプルに」、「明るく」といった言葉が出てくることがしばしば。

WEBディレクターの大事な仕事として曖昧な表現を如何に可視化、具現化するかがある。

 具体的な手法としては

①ジャンルを絞っていけるデザインサンプルサイトを使う

②画像検索を使う   といった方法がある。

 

ただ言語でのイメージ伝達が難しい場合はどのようなデザインが適切か一緒に考える
 
その際に必要な事。
ビジュアルペルソナ
 →雑誌を有効活用し、分類する。雑誌はターゲットが明確になっているので、とても参考・有効な手段になる。
 
ビジュアルポジショニング
 →チェーン店を活用し、大まかなポジションを確認する。例えばコーヒー業界でいえば?マック?スタバ?ドトール?どのあたり?
 
ペルソナ×ポジショニング
 →ターゲットとポジションにズレがないか確認する。
 

違和感を感じたら戻り、共通認識を持ったら次に進むを繰り返す。

 

要望の真意を汲み取り、満足度をあげる

言葉の額面だけを受け取ってはいけない。例えば「ここは下線を引いて目立たせて下さい」って言われたらそのままその対応をしてはいけない。

大事なのはなぜ目立たせたいのか、を確認すること。

 

お客様はプロではないので、「下線を引く」以外に目立たせる表現手段を知らない可能性があるので、他に目立たせる表現方法を提案する必要がある。

 

横井まとめ

僕個人的にとても大事だなと思ったのは最後の「要望の真意」を汲み取ることだなと感じました。言われたからやる、って状態だとお客様とデザイナーの間で伝言ゲームするだけになっちゃいますからね。上手く表現出来ないお客様が何を実現したいのかしっかりディレクターが理解し、お客様の理解者になければならないなと思います。

キャッシュレス社会の到来

どうも。新入社員横井です。

突然ですが私は都内で働いているので、毎日電車に乗ります。

そして良く改札で、ピンポーンとなり、残高不足でチャージ。

これを頻発しておりました。

 

オートチャージにしなよと皆から言われていたのですが、自分で都度チャージする方がお金の有り難みが分かるってもんだ、と良くわからない理由でなかなか切り替えておりませんでした。

で、ついに先日Viewカードを手に入れました。

 

Viewカードを手に入れたよ

オートチャージを導入した結果、

めちゃめちゃ楽ですね。

なぜ私はこのような素晴らしいソリューションを使って居なかったのだろう。今まで改札で止められて、時間に追われ焦ってチャージしてまた改札に向かって走っていた苦労はなんいう無駄だったのか、思い知らされました。

 

オートチャージにして良かったこと

良かった点がいくつかありますが大きく以下があります。

  1. 早くてスムーズ
  2. 身軽になった

まずは「早くてスムーズ」。

これは当然ですが、チャージしなくて良いので無駄な時間とストレスが削減されました。もう一点スムーズになったのは買い物です。コンビニやスーパーでのお会計は専ら「Suicaで!」と言うようになりました。今までもクレカやプリペイドカードは良く使っていたのですが、Suicaの場合は非接触型のため、カードを店員に手渡す必要がなく、リーダーにカードを乗せるだけでOK。

些細なことのようですが、毎日数回コンビニに行く私にとってはとても利便性アップだな、と使ってみて分かりました。

 

次の「身軽になった」。

これは上記の買い物に連動するのですが、コンビニやスーパーなどの日常生活での買い物ではサイフが不要になりました。よってちょっと近所に出かけるなどの外出の際は、いつも持ち歩いていた長財布が必要無くなりました。

長財布を入れるためにショルダーバッグを使っていたのですが、サイフが必要ないので手ぶらで外出できます。これがなかなか気分が良いです。

 

という感じで些細な変化ですが、毎日使うものはその些細な変化が大きいのかもしれないですね。

 

キャッシュレス社会が来ますね。

私はViewカードを使っただけでいろいろと感動したのですが、今のご時世、様々なキャッシュレスサービスが登場してますね。時代に置いていかれないようこの授業を見てみました。

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クレカやプリペ、デビッドなど基本的な内容から最近のFintechの潮流までお話しされており、キャッシュレスの概要が分かる内容となっております。

 

Fintechって 

最近良く聞くキーワードですね。

FinanceとTechnologyの造語で、日本語にすると金融テクノロジーですね。

・AI
・ブロックチェーン
・Iot
・Eコマース
・セキュリティ

など様々なテクノロジーがあります。

 

日本国内でも様々なFintechサービスが次々登場しているようです。

・支出管理サービス
個人間送金サービス
ID決済 ※アマゾン以外のサイトでamazon IDを使って購入とか
貯蓄・投資

などなど様々なサービスがあるようです。

貯蓄・投資系のサービスには興味があるので、何か試してみたいなぁと思います。

 

動画の最後に以下のメッセージがありました。

顧客はより良い決済体験を求めていない。

より良い購入体験を求めているのだ。

自分でいろいろ体験してみて、その上で、

使いやすいな、便利だなと感じるサービスを見つけることが良いですね。
 
以上、横井でした。

筋トレと貯金

こんにちは。新入社員横井です。


4月に会社に入社し、気づけば2ヶ月あっという間に過ぎた気がします。

1日がとても早く感じております。
ボーっとしていたらすぐ1年経ってしまい、新入社員横井という名前も使えなくなってしまうので、日々を大切に過ごしたいと思います。

 

ということで知識を増やすために本を読みました。

今回はこれを読んでみました。

 ボリュームも少なくあっという間に読めてしまうのですが、正直あんまり内容は薄口かなと思います。タイトルに釣られました。

 

まあでも最近良く「筋トレ」というワードを聞く気がします。
また仕事の出来る人、イケてる社長の方々、そんな人たちはみんな体型がカッコイイですし、やっぱり筋トレしていることが多いかと思います。
スーツもバシっと決まりますしね。そんな人は仕事が出来そうだなーと感じます。
そういった印象を与えるだけでもとても重要な意味がありますね。

もちろん会社には中年太りで腹がボテッと出てしまっている人もたくさんいます。
そんな人たちは普段からだらしのない生活をしていて、我慢が出来ない人たちなんだろうな、なので仕事も出来ないんだろうなぁと思ってしまいます。
実際はそうじゃないかもしれませんが、そういったイメージを与えてしまうということですね。


で、この本のタイトルですが、なぜ筋トレをするとお金持ちになれるのか?
ということですが、以下の考え方みたいです。

 

実は貯金とは、体質の改善さえできれば誰でもできるようになるものなのです

ということで、そのためには「筋トレ」が必要だよ、と言っております。
じゃあなんで筋トレなの?という話ですが、


筋トレと貯金に共通すること、それは「貯める」ことです

どちらもコツコツと積み上げていく必要があり、習慣化して継続していくという
点が同じだからということです。

そうですか、という感じですが、「お金を貯める」と「筋肉を付ける」は要はマインド的な部分が似てるよということを仰っております。

 

ただ最初にこの切り口が出ている割にはほとんど筋トレと絡めた話は無いのでちょっと残念でした。


そんなこんなで新入社員横井でした。

google analyticsの勉強

お元気ですか、新入社員横井です。

私は元気です。

 

私、仕事で自分が担当しているサイトを調べるために

google analyticsを良く使うようになりました。

 

しっかり授業など受けて勉強したことは無いのですが、なんとかググりながら使っているという状況です。

しかし一度しっかり学んでおいた方が良いかなと思いschooを使って勉強してみました。

 

schoo.jp

 

これ見てみました。

全5回の講座となっており、1限目を受けてみました。

 

「GAの基礎を理解しよう」ということで初級の内容だったので、ほとんど知ってるという内容だったのですが、意外と理解しないで使ってる部分もあったので良い発見になりました。

 

横井個人的に残しておきたいメモを書いておこうと思います。

 

■ユーザー、セッション、PVの違い

概要は理解してましたが、詳細の定義までは理解してなかったです。

(ユーザー)
PCを操作している人数
→デバイスのブラウザ単位、cookieで判別される。2年間保存される。
 
(セッション)
サイトに訪問した回数
→セッションがきれるタイミングは以下の3つ。
 1.30分操作しない
 2.日付をまたぐ
 3.参照元が変わる
 
(PV)
見られたページの数
 

■あとは直帰率とかチャネルグループとか

直帰率
1セッションに対して1ページだけ見て帰ったユーザーの割合。
 
(新規セッション率)
対象期間内の新規ユーザーの始めてのセッション
※新規ユーザーとは:直近2年、サイトにきたことが無いユーザー
 
(デフォルトチャネルグループ)
どこからサイトに来たのか分類が分かる。
代表的な分類を挙げると以下です。
└オーガニックサーチ :キーワード検索
└Direct : どこから入ってきたか分からない、もしくはブックマーク
リファラル :どこかのサイトのリンクから
└ソーシャル :SNS系(GAがソーシャルと認定した参照元
 
最近はDirectが増えている傾向があるようです。その理由としては
1.スマホアプリからの流入。アプリ側から参照元情報を送らないことが多い。
2.SSL化されているサイトから非SSLサイトへは参照元を受け渡さないのでDirectになる。
※自分のサイトをSSL化すればDirectに分類されなくなるようです。
 
 
あとは【目標】の設定についてです。
会社や人によってどんな項目を目標に設定するか様々ですが、例えば滞在時間、ページビュー数、イベント(クリック数など)を設定することが多いようです。
 
この目標を設定していない人が意外と多いのだとか。
これを設定していないとどうサイトを改善していこうという話にならないので設定しておくことが重要のようです。
 
自分も目標を設定して使っておらず、ただ数値を集計するだけになっていることが多いので、目的を持ってGAを使うことを意識しなければと思いました。
 
1限目でも発見があったので、5限目まで見てGAにちょっと詳しくなってやろうと思う横井でした。
 
それでは皆さん、ごきげんよう。 
 
 

失敗はむしろオイシイということですね。

こんばんは。新入社員横井です。

最近暑くなってきましたね。毎晩ビールが飲みたくなってしまいます。

でも横井はダイエット中なので我慢します。

 

そんなことはどうでも良いですね。

 

社会人になっていろんなブロガーの方のブログを読むようになったのですが、最近はイケハヤさんが面白いなぁと思ってます。東京で消耗しながら、ブログで煽られてるなぁと思いながら読んでます。

そんなイケハヤさんのこの本を読んでみました。

 

私横井は別に完璧主義でも何でも無いのですが、ヘマをするとテンションは結構下がってしまうので、気分を切り替えるのにも良さそうだなと思った次第です。

 

どんな本?

ざっくり言うと捉え方だけだよ、っていうことだと理解しました。失敗というのはむしろ次のステップのために良い経験が出来てる、ラッキーと捉えられるようになろうぜということです。

 

 

横井のお気に入りフレーズ

あなたが何かに失敗したとしても、それは特別なことではありません。 あなたが経験したその失敗は、他の誰かも、今まさに経験しているのです。 ……面白いことに、そう考えるとラクになるんですよね

失敗するといちいちテンション下がっていた横井ですが、こういう考え方のテクはいいなぁと感じました。みんなも同じところで躓いているのだ、と自分に言い聞かせてとにかく前向きになりたいと思います。

 

横井はどうする?

僕達、とくに新入社員の僕何かがしている「失敗」なんて「失敗」なんて呼べるようなものでは無いのだと思わないといけないですね。

もちろん仕事でのミスは無くさないといけないですが、起こってしまったミスに関してそれを悔やむことで時間を使っているのであれば、自分の糧に変換できるようにしないと意味が無いのだと思いました。

 

前回読んだ「謙虚になるな」と通ずる部分がありますが、周りの目や評価ばかり気にしていたらダメで自分の捉え方が重要ですね。

 

それではごきげんよう。新入社員横井でした。