新入社員横井の奮闘ブログ

2017年からWEB業界で社会人としてデビューした横井の成長していく姿をお伝えします。

まずは仕事の基礎力をつけることが大事というお話。

こんばんは、横井です。

台風5号が来ていますね。どうやら関東の方にも来そうな感じなので心配です。

 

さて、最近勉強で読んだ本をご紹介したいと思います。

仕事の基礎力

仕事の基礎力

 

仕事をする上でこうした方が良いよというポイントがまとめられています。

33のポイントをピックアップし、分かりやすく説明されております。

新入社員や若手社員など教科書的に読んだ方が良いなと思います。

 

実際に仕事をしていると、こういうシーンあるなー、という事例がたくさんあり、その場合どう動くのか、どう考えるべきか説明されており、納得感がありました。

 

いくつか重要だなと思ったものを書いておこうと思います。

やはり、ある程度、目指すべきところを明確にしてから取りかかるべきでしょう。  拙速に動いた結果、見当外れの方向に向かって作業をしてしまったとすると、あなたの作業工数の無駄だけにとどまらず、それを指摘し、方向修正しなくてはならない上司や先輩の貴重な時間も無駄にしていることになります。

 上司に何か依頼されて資料を作る時や、クライアントへの資料をまとめる時など何かしらの作業にとりかかるとき等ですね。横井も良くやってしまうのですが、いきなりPPTを立ち上げて表紙を作って、1ページ目を書き始めてしまう。これが良くないぞって話しですね。

依頼をされたら反射的に作業に入ってしまうのはNGで、一旦立ち止まり整理してゴールと、ゴールに向かうまでのプロセス、青写真を描いてから取り掛かりましょうということですね。

 

 

前提情報を疑ってみよう  何かを依頼されたときに、言われたことを「言葉通り」に受け止めていると、思わぬ落とし穴にはまってしまうかもしれません。  多くの人は、与えられた枠組みや前提を「制約事項」と捉えてしまいます。それによって、自分の考える幅を規定し、自由な発想にたどり着けません。

これも大事ですよね。依頼された仕事について言われた通りそのままやるのが正解とは限らないということですね。

例えばPPTの資料でまとめるより、エクセルで整理した方が実は良かったり、違うデータをまとめた方が実はクライアントのためになったり、もしくはその仕事、やる意味無かったり。。

前提情報を疑うべきですね。そのためにも、この仕事って何のためにやるんだっけ?というマインドで常にいることが大事なのかなと思います。

 

無知とは知識が無いことではなく、疑問が持てないこと。

ってやつですね。

 

できる限り、仕事の全体像をつかみましょう。仕事は、複数の作業に分解できます。あなたの役割は、ひとつの作業を担当しているにすぎないかもしれませんが、その集合体である仕事のことを考えるのです
これは特に大きな会社や、関係者の多いプロジェクトなどで起こりがちなことだと思います。自分の担当業務や作業についてしか意識がいっておらず、次の工程や、業務全体、仕事の全体像が見えていないというものです。勿論、派遣の方などでその該当作業のみに従事すれば良いという場合は良いのですが、そうでない立場の場合は物事を俯瞰で見れるようにならないとヤバイぞ、ということですね。自分の担当領域をしっかりとやるのは当たり前ですが、それがどう影響していくか考えないとただの作業になってしまいますね。俯瞰で全体を見たら、今やっているこの業務、プロジェクトの目的から外れてないか?なんてことも良くあるかと思います。高い視点が重要ですね。

横井まとめ

仕事を上手く回していくためのテクニック的なことが書かれているので、教科書にしてみるのが良いと思います。

でもやはりテクニック的なところ以上に大事なのがより広い視野を持つことだなと思います。この仕事の目的は何なのか?手段にばかりとらわれて、目的が抜けていないか?目的を達するために他の選択肢がないか、といったマインドが重要です。

当たり前のことですが、こういうのって忙しいと意識出来なくなって来るんですよね。横井は忙殺されないようにしたいと思います!