新入社員横井の奮闘ブログ

2017年からWEB業界で社会人としてデビューした横井の成長していく姿をお伝えします。

ライティングの際に押さえておきたい11のこと

こんばんは。横井です。

文章上手くなりたい横井です。

いい感じでちゃちゃっと小粋な文章書いてみたいです。横井です。

 

ということで前回から引き続き、ライティングについて学んでいこうと思っております。

前回はWEBで記事を書く際の、「タイトル」にフォーカスした内容でしたが、今回は本文に触れていきたいと思います。

schoo.jp

 こちらの授業をインプットしてみました。

 

どんな内容かざっとご説明します。いい感じに記事を書くために必要なことがいくつかあります。

 

めちゃくちゃ基本のこと

5W1Hが基本。誰が何をどこでどうした、を常に気にしましょう。

※究極、ニュース記事はこれが入っていれば最悪OKというほど大事だよとのことです。

カッコイイとか上質な文章を書こうとするとこれが抜けてることが意外に多いようです。テクニックにいっちゃうと本質がズレるってことが良くあるようで。


5W1Hは企画書やメール文でも大事だし、情報を読む際もこの視点が大事ということでした。

あと重要な視点としては、5W1Hを意識するとき、この文章は誰のために、誰に対して伝えたいのか意識しようとのこと。

 

これをやらないように気をつけよう

・◯◯を行う。

例:イベントを行った。会見を行った。

上記の例でいうと「イベントを開催した」にした方が良い。

なんでもかんでも「動詞」+「行った」にすると読みづらいしバカっぽくなってしまう。

 

・◯◯できる。

レビュー記事で良く見るワードだが、これもあまり良くないとのこと。このままだとただの機能紹介になってしまう。レビューでは特に避けたいワードのようです。

 

・ネット上で。

良く見るワードだが、ネットに上も下も無いので本来はおかしな言い回し。

ネット上で話題の → ネットで話題の でOK。

 

・◯◯の今後に注目したい。

何も言っていないのと一緒。ただの締め言葉なので、読者もそんなフレーズどうでも良い。締め言葉なので「お後がよろしいようで」の方がまだ良い。

 

・なお、ちなみに

付け足すくらいなら、しっかりと書きましょう。

「ちなみに」のあとに来る文章が最も重要だったりすることが良くあるとのこと。

 

・誤字脱字

書いたものを見直すことをしないような人の記事を信じることが出来ない。
誤字脱字が多いと全く信用されないので気をつけましょう。

 

こうするとちょっと良くなるかも

・なんか上手そうに見える工夫

ひらがな多めにする。その方が読みやすいケースがある。

例:おもしろいまったくたとえば等。
迷ったらひらがなにした方が良い。

 

係り受けの距離を近くする

例:とてもスクーが好き → スクーがとても好き

 

・主語、述語の距離を短く

主語が何をしたのかが遠いと読みづらい。

 

・一文を出来るだけ短く

すべてを1文で伝えようとせず、スパスパ切った方が良い。

 

・たまに体言止めを使う、たまに超短い文章を入れる

文章に抑揚、リズム感が生まれる。

 

 

横井まとめ

結構NGなことが多いんですね。自分が良くやってしまうことだらけだったので意識しないとついついやってしまいそうです。

個人的に大事だなと思ったのは誤字脱字に注意ってことだなと感じました。一生懸命書いてもそれだけで一気に信用が落ちてしまうので勿体無いですね。

あとは誰に向けて書いているのか意識して、よりシンプルに読者に伝わりやすいようにしたいと思います。

というこの記事、私は誰に向けて書いているのだろうか。

 

お後がよろしいようで。