WEBデザインのお仕事
こんばんは。横井です。
WEBディレクターの仕事ってやることがたくさんあります。
サイト制作業務における最初から最後まですべてに関わる仕事です。
その中でもデザインのフェーズというのがとても重要だと思っております。
ということで今回もお勉強してみました。
WEBデザインをクライアントから受注するときに気をつけることという内容です。 私横井はデザイナーではなく、ディレクターという立場なので、直接デザイン作業で手を動かすということはしないですが、ディレクターも意識しておくべき内容かと思います。
クライアントについて
クライアントは誰か?
広告代理店、一般企業、この2つのどちらかということが多い。
どちらにも共通することは安心して任せられる人にお願いしたいということ。
どうすれば安心なのか?
①社会人としての常識
②デザイナーとしての知識、腕
③折衝力
一般企業がクライアントの際は①②③すべてが大事になる。
広告代理店が相手であればより②が重要視される。
クライアントの漠然とした依頼をどうデザインにする?
WEBディレクター、デザイナーとしてはここがとても重要なスキル。
「四の五の言ってもらう」 × 「四の五の言わず作る」
→とにかく作ってそこから会話がスタートする。
「資料を一緒に見ながら話す」 × 「相手の意見を否定しない」
→ブレストの鉄則。アイデアの段階で色々と惜しみなく言ってもらうことが大事。
「イメージの方向を合わせる」 × 「スピーディに作る」
「イメージがある場合は実現してあげる」 × 「イメージの無い場合はNG例を聞く」
こういった進め方が大事。クライアントを巻き込んで一緒に作っていくことで仲間意識が生まれていく。
ダメ出しを受けた時
個人の好き嫌いか、合理的な理由があるか、この2つのどちらかであることが多い。
大事なのはどうしてそうしたいのかしっかり理由をヒアリングすること。
※もちろん広告代理店からの依頼で理由云々よりスピーディに言われたことをやることの方が重要な際もある。
横井まとめ
お客様の種類により自分の価値の出し方は変わってくるかと思いますが、WEBディレクターはお客様の一番の相談役になれるかが重要だなと思います。あとディレクターにとって大事なのは引き出しの多さだと思います。相談を受けたときに引き出しがないと、良い返しが出来ないですもんね。日々インプットを怠らないことが大事になってくると横井は思いました。WEB業界だけでなく、他の分野にも目を向けるとそれが仕事に活かせることもあるかと思いますので趣味を増やすのも良いかもしれないですね。