新入社員横井の奮闘ブログ

2017年からWEB業界で社会人としてデビューした横井の成長していく姿をお伝えします。

WEBディレクションのテクニック

こんばんは。横井です。

WEBディレクターとして日々奮闘している毎日でございます。

どうせやるなら、クオリティの高いWEBディレクターを目指したいと思っております。

 

こちらの授業を見て学んでみました。

 

schoo.jp

あるあるだなぁと思うことがたくさんありました。

自分のメモのためにも書き残しておきたいと思います。

 

クライアントは何を求めているのか?

お客様は話を聞いて欲しい。

何が良いか分からない、どう依頼すれば良いか分からない、どこから手を付けたら良いか分からない。そんな状態です。

そしてそれでも大丈夫という安心感が欲しい!

お客様は一緒に考えて欲しい。

一緒に考えて、認識を合わせて欲しい。一度共通認識を持つと、「話が分かる」、「話が早い」となり一気に関係性が深まる!

 

曖昧な表現を可視化し具現化する

お客様の思っている「良いデザイン」ってどんなものか?WEBの知識の無いお客様だったらそれを言葉にして説明できない。

曖昧な表現で「バーンと」、「派手に」、「シンプルに」、「明るく」といった言葉が出てくることがしばしば。

WEBディレクターの大事な仕事として曖昧な表現を如何に可視化、具現化するかがある。

 具体的な手法としては

①ジャンルを絞っていけるデザインサンプルサイトを使う

②画像検索を使う   といった方法がある。

 

ただ言語でのイメージ伝達が難しい場合はどのようなデザインが適切か一緒に考える
 
その際に必要な事。
ビジュアルペルソナ
 →雑誌を有効活用し、分類する。雑誌はターゲットが明確になっているので、とても参考・有効な手段になる。
 
ビジュアルポジショニング
 →チェーン店を活用し、大まかなポジションを確認する。例えばコーヒー業界でいえば?マック?スタバ?ドトール?どのあたり?
 
ペルソナ×ポジショニング
 →ターゲットとポジションにズレがないか確認する。
 

違和感を感じたら戻り、共通認識を持ったら次に進むを繰り返す。

 

要望の真意を汲み取り、満足度をあげる

言葉の額面だけを受け取ってはいけない。例えば「ここは下線を引いて目立たせて下さい」って言われたらそのままその対応をしてはいけない。

大事なのはなぜ目立たせたいのか、を確認すること。

 

お客様はプロではないので、「下線を引く」以外に目立たせる表現手段を知らない可能性があるので、他に目立たせる表現方法を提案する必要がある。

 

横井まとめ

僕個人的にとても大事だなと思ったのは最後の「要望の真意」を汲み取ることだなと感じました。言われたからやる、って状態だとお客様とデザイナーの間で伝言ゲームするだけになっちゃいますからね。上手く表現出来ないお客様が何を実現したいのかしっかりディレクターが理解し、お客様の理解者になければならないなと思います。