働き方改革ってなんだろう
どうも新入社員横井です。
今世の中では長時間労働の問題が日々ニュースでも取り上げられ「働き方」について見直していこうという風潮があります。
私の会社でもそのような雰囲気が感じられます。
でもどんな風に変えていくのでしょうか?何を変えればよいのでしょうか?そのあたりについて勉強してみようと思い、こちらの動画で学んでみました。
働き方を改革していくということはつまり「働き方変革」ということ。
一言でいうと今までみんな足を使ってダッシュして走っていたものを自転車にのってより楽に、そしてより早く進めるようにしようというもののようです。
今までの日本では
遅い時間まで残って仕事をしている = 頑張っているな!
と思われていました。
もちろん遅い時間まで頑張って成績をあげている人もたくさんいるかと思います。
でも実際の統計データ的なもので見てみると
労働時間と営業成績(売上)には相関関係はない
といったデータが出ているようです。
ちなみにヨーロッパは労働時間が短いが生産効率が高いようです。
逆に日本は労働時間が長く、生産効率は低いようで、国別順位的にも下位のランキング。だめですねぇ。
遅い時間まで残って頑張るというのがポジティブに思われているのは人口が働き手が多い「人口ボーナス期」の成功体験の名残が残ってしまっているためのようです。
しかし今の日本、働き手が少なく、高齢者の方が多くなっている「人口オーナス期」になっているため同じやり方をしていてもNGということのようです。
働き方変革で個人が求められること
・短時間で高い成果を出す(最小限の資源投入で最大の成果をあげる)
・チームの能力を最大限に引き出す
・すべての時間を仕事に投資する から脱却する。
→仕事しかしていない人は仕事が出来ない人になる。
・最高のインプットにより磨き続ける
→業務以外でのインプットが必要。
ワークしかない人はつまらない人になってしまうそうな。
効率って言葉でいうのは簡単ですが、いろいろと考える必要がありますね。
簡単に始められることでいうと、集中できる時間帯にどんな仕事を持ってくるのかコントロールするというのがすぐできそうです。
ほとんどの人が午前中が一番集中出来るそうなので、ここにどんな仕事を持ってくるかまずは考えてみたいと思います。
あと人は起きてから13時間経つと集中力が無くなり、ほろ酔い状態と同じレベルになってしまうようです。ふむふむ。
13時間経つ頃には仕事ではなくビールを飲んでいられるよう日中の時間の使い方をまずは意識しようと思った横井でした。